大分連載vol. 1 かまえインターパーク「自分の意思のままに店内を巡って会話できる。
アバター旅行は、まさに新時代にふさわしい旅行スタイル!」

Column

2021/11/2

大分連載vol. 1 かまえインターパーク「自分の意思のままに店内を巡って会話できる。
アバター旅行は、まさに新時代にふさわしい旅行スタイル!」


 
新鮮な海の幸を求めて県内外から多くの人が押し寄せる、大分県佐伯市の人気施設「かまえインターパーク」。アバター旅行では、いけすの中で生き生きと泳ぐ魚を見たり、全国的にも珍しい品種や蒲江の養殖業を学べたりと、まるで水族館のような楽しさを体験できます。
 
店長を務めるのは、この地で生まれ育った生粋の“蒲江っ子”山岡均さん。漁業に携わる父のもと、幼い頃から大分県の海に触れてきた山岡さんに、本施設の魅力やアバター旅行ならではの楽しみかたを聞きました!
 

 
ーアバターインと大分県の取り組みとして、アバター旅行の話を受けた際の印象は?
 
「アバターインさんとのご縁は、実は2度目。1度目は2019年、幕張メッセで開催された国際展示会にて、蒲江の釣り堀をアバターで体験するという企画にお誘いいただいたんです。その時のアイデアがとても画期的で面白かったので、今回のお話も二つ返事で快諾しました。
 
初めてアバター旅行を体験したときに感動したのは、やはり自分の意思で移動ができるところ。僕たちもコロナ禍でリモート会議が増えましたが、画面が停止した状態と動きながらでは、画面の向こうにいる相手との距離感や親近感がまったく違うんですよ。好きな場所へ移動し、興味があるものをじっくり見ることができるアバター旅行は、まさに新時代にふさわしい旅行スタイルだなと感じました」
 
ー「かまえインターパーク」の魅力は?
 
「何と言っても、海の隣という立地ではないでしょうか。蒲江は、宮崎県の北部から大分県南部に続くリアス式海岸の一角。湾が入り組んでいるため台風などの被害を受けにくく、魚類の養殖に適したロケーションなんです。そのため1年を通して、安定した品揃えを提供することができます。
 
もともと、養殖業に携わる生産者こだわりの魚類をもっと多くの人に届けたい、という想いから誕生した本施設。“かぼすヒラメ”や“美人ブリ”、“若武者ハマチ”など、大分県独自の養殖法で育てられたブランド魚を多数取り扱っています。全国的にも高く評価されており、県外ではなかなか手に入りません!
 
商品ラインアップの幅広さに加えて、丁寧な処理を徹底しているのも、私たちの施設の魅力ですね。大事に育てた魚だからこそ、最大限に美味しい状態を味わって欲しい。商品にかける愛情とプライドは、どこにも負けないという自負があります」
 

 
ー新型コロナウイルスの影響を受けて、店の状況はどのように変化しましたか?
 
「車のアクセスが良く、新型コロナウイルスの流行前は県外のお客様がたくさん足を運んでくださっていたんですよ。客数の半分ほどを占めていたので、大打撃ですね。代わりに近隣の方が足繁く通ってくださり、どうにか続けられています。そうやって支えていただけるのも、商品の品質にこだわっているからこそなのかな、と。気持ちが引き締まりますね」
 

 
ーアバター旅行に託す想いは?
 
「『かまえインターパーク』の立地は近郊の県ならまだしも、本州からわざわざ訪れるのにはハードルが高いんです。だからこそ、パソコンで気軽にアクセスできるアバター旅行はぴったり!
 
先ほども上がった“かぼすヒラメ”などのブランド魚をはじめ、関サバ、関アジ、ヒオウギガイ、伊勢海老など、大分県が誇る海の幸は、まだまだ知らない人が多いので。今回のお土産付きプランでは、施設の楽しさと美味しさをダブルで体験してもらうことで、拡散されてより多くの人に知ってもらったり、実際に足を運んでいただくきっかけとなればありがたいです。
 
また、こういった取り組みをしていると、ニュースや記事などで取り上げられる機会が増えるのも嬉しい効果のひとつ。メディアの露出が増えれば増えるほど、新規顧客につながるので。“あそこ、こないだ話題になってたよね”という感じで、遠出のついでに寄っていただいたり、休日の買い出しに来ていただいたり。遠方、近郊どちらの顧客収集にもいい影響があると感じています」
 


 
施設紹介
 

代替テキスト

佐伯の特産品を販売する直売所「海べの市」では、佐伯地域の農林水産物や加工品を中心に、多彩な商品でお客様をおもてなしいたいたします。店内中央に塩干物などを配置し、魚販売コーナーも完備。
また、店舗外に設置してある水槽では、活魚も購入いただけます。大きいお魚にお子様もびっくり!
大分県・蒲江にお越しの際は、「かまえインターパーク」にぜひ足をお運びください。
http://kamae-amabe.com/

 


 
大分連載
 
vol.1:かまえインターパーク「自分の意思のままに店内を巡って会話できる。アバター旅行は、まさに新時代にふさわしい旅行スタイル!」
vol.2:道の駅のつはる「アバターを通して、子どもたちが広い世界を知ることができる。素敵な未来だと思いませんか?」
vol.3:いいちこ日田蒸留所「大分で毎日を過ごせる今が一番幸せ!アバター旅行でこの魅力に触れないのは損です」
 

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