経営陣メッセージ 
フェルナンド チャリス

“数十万台のロボットを同時に動かすことができる「世界最大のプラットフォーム」を作る。”

これまでロボットを活用したサービスは、ロボットを購入しなければ体験できないものが多かったと思います。avatarinはユーザーがロボットを買わずに、パソコンやスマートフォンからavatarinのプラットフォームに入ることによって、遠隔地にあるアバターに接続し、どこにでも瞬間移動が可能なサービスを体験できるということが1番の強みです。
同時に、この新しいサービスをより多くの方に利用していただきたいため、低価格でのロボットの量産設計や遠隔操作専用の安全なリアルタイムストリーミング、ロボット管理コアフレームワークを開発しています。
将来的に数十万台のロボットを同時に動かすことの出来るプラットフォームを作るため、才能のある各分野のエンジニア達と共に自社で設計から開発しています。

フェルナンド チャリス

avatarin株式会社 執行役員CTO
1983年スリランカ生まれ、2007年、スリランカUniversity of Moratuwa工学部電子通信部卒業。2010年、慶應義塾大学大学院大学メディアデザイン研究科修士課程修了。2013年、同研究科後期博士課程にて博士号(メディアデザイン学)を取得。ロボティックス、制御システム、組込システムの勉強からバーチャルリアリティとヒューマノイドを研究し、2012年視覚、聴覚や触覚を通して、自分自身の身体の延長としてロボットを感じることを可能なロボットシステム「TELESAR V」を研究開発。2017年同じ技術の商品化を目指してTelexistence社の代表取締役CTO。2020年より、avatarin社のCTOとして、低価格で量産可能なアバターロボットの開発、遠隔操作に特化した安全かつリアルタイムにアバターロボットを制御することができるアバター専用コアフレームワーク等を開発し新しいビジネスにチャレンジ。

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