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2022.06.22

音楽ライブ配信イベント「アバターミュージック」参加レポート
〜newmeで届けた馬頭琴の音色・子どもたちの笑顔あふれる交流会〜

2022年6月5日、奈良県が音楽であふれる22日間「ムジークフェストなら2022」のプログラム、遠隔ロボットライブ「アバターミュージック」が開催されました。今回、avatarin(株)は協力企業としてプログラムの一部に参加し、東京・日本橋のavatarin(株)オフィス内にあるnewmeを介して、奈良県にある「ぷろぼの福祉ビル」の会場へ馬頭琴の演奏を届けました。

モンゴル出身の馬頭琴奏者セーンジャーさんは綺麗な濃紺のシルクで織られたモンゴル民族衣装“デール”を纏い、演奏会場のニューミートレーニングセンターに登場。今回は馬頭琴の演奏の様子、そして笑顔あふれる交流会の様子をレポートします。

 

 

 

◆アバターで感じる馬頭琴の躍動感
まずはモンゴル伝統楽曲「昇る太陽」から始まり、馬頭琴を代表する曲「スーホの白い馬」、「躍動駿馬」、「荒城の月」や「アメージンググレイス」全5曲を披露。馬頭琴の音色はその昔、医療のないモンゴルの遊牧民にとってヒーリング効果があったとされており、ラクダなどの動物に治療として音色を聴かせ、癒しを与えていたとのことです。今回もコロナウイルス感染症や持病の障害により外出が困難である奈良医療センターの入所者の皆様や、福祉施設にいらしていた観客の皆さんにアバターを通して、馬のような力強さと優しさを届けました。

 

 

 

◆子どもたちとセーンジャー氏の交流会
演奏後に福祉施設ぷろぼの会場の方々に、「newmeを自由に操作してセーンジャーさんとお話していただけます」と案内が入ると、6歳の少年が興味津々で近づいてきてくれました。 少年はセーンジャーさんがこっちを見てと話しかけると近づいたり、この部屋はどんなお部屋?と回ってみたりと巧みにロボットを動かして、一生懸命セーンジャーさんの問いかけに応えていました。馬頭琴の説明や音色で動物の鳴き声当てクイズを出すなど、子供たちとnewmeを通してコミュニケーションをとりながら一緒に同じ空間を過ごし、楽しいひとときとなりました。
セーンジャーさんは交流会終了後、「子供たちが自分自身の意思を持ってロボットを操作して近づいてきて、コミュニケーションを取ろうとしてくれる様子に感動しました。子供達の未来を感じられる素敵な機会でした。」とほぐれた笑顔で振り返っていました。空間を自分の思うままに行動して、相手の存在を身近に感じることができるといったnewmeの機能を最大限に活用できた時間になりました。

 

 

 

また、今回の演奏はYouTubeでもライブ配信されました。途中音声トラブルがあったものの、最終的にセーンジャーさんが奏でる音色を皆様に届けることができました。YouTubeの視聴者の方から「素敵な音色を聴けました。セーンジャーさんの優しい雰囲気も伝わりました。ありがとうございます」との声も届いています。

 

avatarin(株)はこれからもアバター技術を通じて人々の生活の負担や課題を解消し、障がい者をはじめ多くの方々が積極的に社会参画できる環境を創造していきます。

会場で演奏をご覧になった方々、YouTubeで配信をご覧になってくださった方々、関係者の皆様、たくさんの応援とご協力ありがとうございました。

 

●セーンジャー  official web site: http://www.senjiya.net/

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