日本での生活 #1
avatarinでは多様な国籍や価値観を持つ社員が働いています。一人ひとりの違いがチームを強くし、私たちはあらゆる違いや多様性をリスペクトしています。今回の社員インタビュー企画 「Meet our Team」のテーマは「日本での生活」。初めて日本で暮らすメンバーへ日本での暮らしや経験について聞きました。
*当インタビューは英語を翻訳したものです。
◆avatarinに入社しようと思ったきっかけは何ですか?
私は自分の専門的なスキルを高め、国際的な企業で働きたいと考えていました。 avatarinはANAホールディングスのスタートアップ企業であることを知り、ANAは日本の大手航空会社として、世界中からよく知られている会社だと思いました。
avatarinで働く人たちは、他の日本企業と比べてもユニークだと思います。世界中から集まった人たちが、新しいコンセプトのもとで一緒に働き、様々な仕事を通じて経験を積んでいます。
また、avatarinのプロダクトの強みは、あらゆる場面で世界中の方が使用することができ、移動という社会課題の解決に向けて多くの可能性を秘めていることです。会社の成長に合わせて自分のスキルも成長させることができ、キャリアアップしていくことができると思ったので入社を決めました。
◆現在の仕事でやりがいを感じるのはどんなことですか?
現在担当しているプロダクトは非常に新しいコンセプトなので、私にとっては新しいツールや技術を試す良い機会となっています。ある特定のツールや古い技術に固執する必要はなく、製品を通じてアップグレードされたツールや技術を試すことができ、この業界自体をアップグレードしているような気がして、非常にやりがいを感じます。
私は自分のキャリアアップも目指していますし、会社の成長にも貢献したいと思っています。また、自分の仕事に全力で取り組み、ベストを尽くしたいと思っています。そうすれば、いずれはトップになれると考えていて、それが私のモチベーションです。
◆日本の文化で好きなところは何ですか?
私は、礼儀正しく、かつ尊敬の気持ちを持っている日本人が本当に好きです。日本に来た当初は、日本の生活や様々な習慣にどう入っていけばいいのか分かりませんでしたが、同僚のサポートや助けのおかげで日本の生活習慣に慣れてきました。
最初に感じたことは、日本は時間に正確だということです。乗り物などは時間通りに来るためストレスを感じません。
また、日本ではいろいろなことがきちんと準備・整備されており、ルールに則って行動するように求められます。何かが必要な時や何かをしたい時、決まったやり方があるので、簡単に日本の生活に溶け込むことができます。
文化的な面では、子供の頃見ていた「おしん」という日本の昔のテレビシリーズや日本のアニメ、漫画、鉄道も好きです。
◆日本での生活で楽しいことは何ですか?
日本は非常に便利でとても綺麗です。何かを失くしものをしても心配する必要がなく、私は財布をなくしたことがあるのですが、心当たりのある場所に連絡したら見つかったのを覚えています。
そして、日本では食べ物の選択肢がたくさんあります。日本食だけでなく、さまざまな国の料理のレストランがあります。地方に行けば、その土地の食に出会うことができます。まさに終わりがなく、色々なジャンルの食事を試すことを楽しんでいます!
また、日本の四季もとても好きです。私の国は季節がなく、一年中暑い日が続いていますが、日本の四季は美しく、私の国と比べて寒すぎず暑すぎず、とても快適です。
エンターテイメントの種類が豊富であることや国内旅行も楽しいことの一つです。行くべき場所ややるべきことがたくさんあるので、東京だけでなく、日本全国を周ることが楽しみです!
◆日本での生活について想像していたことと違うこと、苦労していることはありますか?
多少、言葉の壁を感じることがありますが、日本が国際的な国になった今、東京ではあまり不便を感じません。
また、他の国に比べて、事務処理が少し多いなと感じることがあります。私の名前は少し長いので、ミドルネームの習慣がない日本で何かを登録しようとすると、名前を入れるスペースが足りず困る時があります。その場合、オンラインフォームではなく、手作業で記入しなければならないので、不便を感じます。
ちなみに、日本には地震が多いので、自然災害を心配する人がいます。私が日本に移住すると言うと地震のことを心配されました。しかし、日本に来て感じるのは、日本は地震に対する備えが万全であること。地震だけでなく、あらゆる自然災害に対しての備えがあります。
一つ困っているのは、終電の時間に注意が必要なことです!
◆日本で今後学びたいこと、経験したいことは何ですか?
私は日本全国を旅してみたいです。特に日本の一番南や北に行ったことがないので、その土地の美味しい食材を使った料理を食べてみたいです。また、引き続き新しい技術に挑戦して我々のプロダクトをより良くしていきたいです。
その他にも、日本では色々なスポーツに挑戦できるので、ゴルフやウィンタースポーツにも挑戦してみたいと思っています。