産休・育休ストーリー

産休・育休ストーリー

 

avatarinでは多様な国籍や価値観を持つ社員が働いています。一人ひとりの違いがチームを強くし、私たちはあらゆる違いや多様性をリスペクトしています。今回の社員インタビュー企画 「Meet our Team」のテーマは「産休・育休ストーリー」。社員の皆さんの産休・育休時の経験や想い、それぞれのコミュニケーションに対する考え方を聞きました。

 

◆まずは、アバターインの魅力と好きな12 Be’sを教えてください。

 

S.O.(写真左):
avatarinには多国籍のメンバーがおり、様々な考え方に触れることで刺激をもらっています。また、全体的に若くてパワフルでエネルギッシュな雰囲気があるので、ワイワイ楽しい職場環境です。
一番好きな12 Be’sは「Be fast」です。大企業ではなく、スタートアップだからこそ、迅速な意思決定ができるところが魅力だと思います。

 

A(写真中央):
avatarinの素晴らしいところは、国際的な環境です。皆さん英語を話し、オープンにコミュニケーションし、アイデアを共有しています。また、私たちの社風に似て、newmeロボットがとてもフレンドリーなロボットなところもユニークなところです。
私のお気に入りの12 Be’sは「Be bold(大胆に行動する)」です。時にスタートアップ企業はリスクを取ることが求められます。もちろん失敗することもありますが、その失敗から学び、成功するために改善していくことが重要だと思います。

 

S.T.(写真右):
avatarinの好きなところは、社会課題の解決を自社のプロダクトで実施できるところです。このような大きなプロジェクトに参加することはなかなかできない体験ですし、成功をして世界を変えられると信じています。その夢を目指して、みんなが同じ方向に向かっているところが魅力だと思います。
好きな12 Be’sは「Be the TOP」。世界の頂点を目指し、みんなで同じ方向を向いて、一緒に頑張ってやっていくという想いがこの言葉に込められていると思います。

 

 

◆産休・育休を取得するにあたり、ワクワク・ドキドキ・楽しみにしていたことを教えてください。

 

S.O.:
第1子の出産だったため、ドキドキもありましたが、嬉しい気持ちが大きかったです。体調を崩すことなく、出産の1ヶ月前まで無事働くことができたので良かったです。
大変なことも多くありますが、仕事と育児の両立ができているのは、柔軟な会社の風土とチームメンバーのサポートのおかげなので、社員の皆さんにはとても感謝しています。

 

A:
初めての赤ちゃんだったので、わくわくしていました。ですが、これが外国での初めての出産だったり頼れる親族が日本にいない環境だったので、病院のシステムや出産の進行について心配でした。結果的に全てがうまくいき、家族で幸せな時間を過ごすことができたことが何よりです。

 

S.T.:
最初は子供が生まれる後に生活や環境がどう変わっていくのか想像つかず、自分の子供を抱えた時にどんな気持ちになるのか、ワクワクしていました。
育休の取得については、私がavatarinで初めてのケースだったため、総務担当の皆さんに育休のシステムや社内制度の整備をしてもらいました。
妻が出産後すぐに仕事に戻らなくてはならない環境だったため、育休中は妻がテレワークをしながら、交代で赤ちゃんの面倒を見ていました。赤ちゃんの昼寝中は時間を見つけて今使用しているツールの勉強をしたり、資格を取ったりすることができ、とてもいい育休の時間を過ごすことができました。

 

 

◆産休・育休の前後でどのような気持ちや環境の変化があったか教えてください。

 

S.O.:
仕事内容は大きく変わりました。泊まりの出張や夕方以降の外出ができない一方で、その分インサイドとしてできる仕事や資料作りなど、できる限り自分ができることを見つけてやるようにしています。現在は、テレワークを最大週4回まで取得できるように申請しており、以前よりはテレワークを使用する頻度が上がりました。

 

A:
育児休職は私にとってとても重要で、日本には家族がいないため、最初から子供の世話をすることができました。現在は週に数日、自宅でリモートワークしていますが、家に子供がいながら仕事に集中するのは難しいため、夜遅くまで仕事をすることもあります。睡眠不足になることもあるので、オフィスに行くときは長時間働くようにしたり、環境の変化に順応するように努力しています。

 

S.T.:
育休を取得し始めた1ヶ月間は日中は子供の面倒を見ていたので、それまでおむつの変え方などわからなかったことも、自分でやるようになってから少しずつ覚えるようになっていきました。また、一緒に過ごす時間が多かったことで、「お腹が空いているから泣いているのかな」とだんだん感じることができるようになりました。
仕事面では、育休を取得する1ヶ月間は、自分の業務に関する引き継ぎのシートを作成し、基本的には他の人に業務をお願いしていました。自分の仕事を他の人にやってもらっていたので、周りのメンバーにとっても、お互いが何の仕事をしているのか理解するきっかけになったのではないかと思います。

 

 

◆最後に、人とコミュニケーションを撮る際に心がけていること・大切にしていることを教えてください。

 

S.T.:
コミュニケーションにおいては、相手の目線や立場に立ち、分かりやすい言葉で話すようにしています。エンジニアチーム(技術者のチーム)で使用している言葉をビジネスチーム(営業、商品戦略、バックオフィス業務などを担当するメンバーのチーム)にそのまま伝えてしまうと、共通言語が異なるため「分かりづらい」と感じてしまうことが多くあります。そのため、ビジネスチームに伝わるような言葉に言い換えて伝えたり、ビジネスチームから言われていることを分かりやすくエンジニアチームに伝わる言葉に言い換えることで、お互いを理解し、それぞれの架け橋となれるようなコミュニケーションを心がけています。また、人によって理解度や知っている言葉が異なるので、それらを見定めながら、その方に合った言葉で話すようにしています。

 

A:
高いレベルの価値観を共有することが大切だと思います。アイデアに対して意見が異なることもあるかもしれませんが、共通の価値観を持つことが大事です。そうでないと意見が衝突し、皆が自分のアイデアを押し付け始めることになります。ただし、すべてに同意する必要はありません。意見が異なっても、高いレベルの価値観を共有することで、建設的な議論ができ、気軽にコミュニケーションを取りながら、アイデアを共有することができます。これは家族や友達とのコミュニケーションでも同じことが言えると思います。

 

S.O.:
自分や自分の部署の考え方に固執せず、相手の立場も考えた上でコミュニケーションを取るように心がけています。また、一方的に自分だけが話すのではなく、まずは相手から聞くというスタンスを大事にしています。

 

 

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