アバターをインフラにした次世代ワークスペース 「BAUM HAUS WORK」がオープン
〜2021年3月4日 名古屋・栄 にオープン〜

News Release

2020.12.08

アバターをインフラにした次世代ワークスペース 「BAUM HAUS WORK」がオープン
〜2021年3月4日 名古屋・栄 にオープン〜

 

 

 ANAグループのavatarin(アバターイン)株式会社(以下:avatarin㈱)は、2021年3月4日に名古屋・栄に株式会社ユーハイムによって開業する複合施設「BAUM HAUS(バウムハウス)」の2Fフロア、新しいビジネスを創造するオフィス「BAUM HAUS WORK(バウムハウス ワーク)」に、avatarin㈱が独自開発したコミュニケーション型アバターロボット「newme(ニューミー)」を実装します。

 「BAUM HAUS WORK」には、オフィスとフリーデスクスペース、ラウンジや会議室を用意しており、併設するavatarpark(アバターパーク)やnewmeを利用でき、新しいビジネススタイルが生まれていきます。

 

◆アバターロボットnewmeをインフラとした新しいシェアオフィス

 

 

 「BAUM HAUS WORK」では、アバターロボットnewmeと人が新しい関係を生み出す公園「avatarpark(アバターパーク)」を中心に様々なサービス「avatarin experience(アバターイン エクスペリエンス)」を提供していきます。

 avatarpark(アバターパーク)では、人と人、人とnewme、newmeとnewmeの新しいコミュニケーションを体験することができます。ここでは様々なイベントが開催され、シェアオフィスの入居者、会員企業、一般のお客様が、avatarparkを通じてコミュニケーションをはかり、ビジネスの未来を創造するオープンイノベーションの場を作り出していきます。

 また、アバターロボットnewmeはパーク内の利用にとどまらず、BAUM HAUS内で実施されるイベントやパーティーにご自宅から出席することも可能です。入居者のオフィスではリモートワーク中にnewmeで出社、出勤している職場の同僚とコミュニケーションをとり、仕事を進めることもできます。

 その他にも「BAUM HAUS WORK」にはショールームが常設され、実際のお客様に訪問して頂くだけでなく、newmeで訪問し、ご自身で操作してルーム内を自由に回りながら商談をすることもできます。

 名古屋エリアに拠点を持たない企業がオフィスのスペースを支店として必要な時だけ利用することが可能で、別のエリアにいながらアバターロボットを使って、必要な時間だけお客様を招き、商談することもできます。

 「BAUM HAUS WORK」ではテクノロジーを身近に感じ、利用者同士がコミュニケーションをはかることで価値観を共有し、新しいビジネスを創造するオープンイノベーションの場を提供していきます。

 オフィス入居に関する先行内覧会は2021年2月頃を予定しています。

 

 


 

◆「BAUM HAUS(バウムハウス)」について

名古屋市中区栄に開業予定の「食の未来」をテーマにした複合施設です。「BAUM HAUS」は、1919年に開校し今日のアートとデザインに大きな影響を与えたドイツの学校「Bauhaus(バウハウス)」から名付けました。この学校のように実験精神を持って食の未来を創造し、テクノロジーで新しい価値観に挑戦する、そんなオープンイノベーションの場を目指しています。

【BAUM HAUS 公式ホームページ】https://www.baumhausjapan.com

【株式会社ユーハイム コーポレートサイト】https://www.juchheim.co.jp/

 

◆施設概要

施設名:  BAUM HAUS

住所:  愛知県名古屋市中区栄三丁目17-25  1F、2F

開店:  2021年3月4日予定

 


 

◆avatarin株式会社について

 avatarin㈱は、「アバターを、すべての人の、新しい能力にすることで、人類のあらゆる可能性を広げていく」というミッションを掲げ、2020年4月1日にANAホールディングス発の初めてのスタートアップとして設立されました。
 社会課題解決のために考えた遠隔操作ロボット「アバター」を用いて、意識・技能・存在感を伝送させ、

・リアルな空間で人々が自然に繋がりコミュニケーションや作業を行うことができる汎用的で誰もが
    気軽に使うことができるアバターの開発

・人々が、空間的な制約や身体的な制約を超えてリアルタイムにリアルワールドで繋がり、通常時だけでなく、
    緊急時においても互いに支え合うことができるアバター社会インフラの構築および社会実装

の2点をメインとしてスピーディに行っていきます。
 また賞金総額約10億円の国際賞金レース「ANA AVATAR XPRIZE」を2018年より立ち上げ、81カ国820チームを巻き込みながら新たなアバター市場を形成するためのグローバルムーブメントを先導しています。
     https://www.anahd.co.jp/group/pr/202004/20200401-2.html

 

◆アバターとは

 avatarin㈱が考えるアバターとは、社会課題解決のために考えた遠隔操作ロボットです。ロボティクス、AI、VR、通信、触覚技術などの先端技術を結集し、遠隔地に置かれたロボットをインターネット経由で操作し、意識・技能・存在感を伝送させ、人々が繋がりコミュニケーションおよび作業を行うことができる次世代モビリティおよび人間拡張テクノロジーです。

 

◆avatarin(アバターイン)とは

 「avatarin」(URL:https://avatarin.com/)とは、avatarin㈱が開発した社会に実装されたアバターを誰でも自由に使うことができる世界初アバタープラットフォームです。WEBサイトやアプリから「avatarin」にアクセスする、すなわち“アバターイン”することで、世界中の人々が社会インフラとしてデジタルワールドからリアルワールドに入り、リアルタイムでアバターを自らの身体のように動かし社会参画できるようになります。

 

◆newme(ニューミー)とは

 「newme」(URL:https://avatarin.com/avatar/newme/)とは、avatarin㈱がこれまで行った実証実験の結果をもとに、社会への普及に必要な機能を備えた普及型コミュニケーションアバターです。
自分の分身となる「newme」に存在・意識を伝送することで、物理的な距離を越えたコミュニケーションをはじめとしたあらゆる用途で自分の分身として活用することが可能です。
 「newme」ユースケース動画:https://www.youtube.com/watch?v=1cf0fcDp4qo

 


 

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