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2021.02.25

「ムーンショット型研究開発制度」のプロジェクトに参加

双腕ハンド型ロボットを用いて高度なスキルの模倣学習を実施

 

 ANAグループのavatarin(アバターイン)株式会社(以下:avatarin㈱)は、内閣府が主導する「ムーンショット型研究開発制度」の目標1「2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」で採択された、「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター※1技術と社会基盤の開発」プロジェクト(プロジェクトマネージャー:慶應義塾大学 南澤 孝太教授)に参加します。

 本プロジェクト内にてavatarin㈱は、「アバターを活用するための次世代のクラウドサービスの研究開発」と「人のスキルを学習して能力を拡張する研究開発※2」の2テーマを実施します。

 

  ※1  サイバネティック・アバターは、身代わりとしてのロボットや3D映像等を示すアバターに加えて、人の身体的能力、認知能力及び知覚能力を拡張するICT技術やロボット技術を含む概念。Society5.0時代のサイバー・フィジカル空間で自由自在に活躍するものを目指している。

  https://www.jst.go.jp/moonshot/koubo/202002/pdf/pd_wg1.pdf

  ※2  最先端の双腕型ハンドロボット(https://www.youtube.com/watch?v=rWHk4ht-boM)などを活用して、ムーンショット型研究開発では、人の高度なスキルを模倣学習してサイバネティック・アバターに移植することで操作者の能力を拡張する研究を実施予定です。

 

◆ムーンショット型研究開発制度

 内閣府が主導する「ムーンショット型研究開発制度」は、超高齢化社会や地球温暖化問題など重要な社会課題に対し、人々を魅了する野心的な目標(ムーンショット目標)を国が設定し、挑戦的な研究開発を推進するものです。

https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/index.html

https://www.jst.go.jp/moonshot/jigyou.html

 

◆ムーンショット目標1:2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現

 少子高齢化が進展し労働力不足が懸念される中で、介護や育児をする必要がある人や高齢者など、様々な背景や価値観を有する人々が、自らのライフスタイルに応じて多様な活動に参画できるようにすることが重要です。そのためには、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現することが鍵となります。

 本研究開発プログラムでは、2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現するため、サイボーグやアバターとして知られる一連の技術を高度に活用し、人の身体的能力、認知能力及び知覚能力を拡張するサイバネティック・アバター技術を、社会通念を踏まえながら研究開発を推進していきます。

https://www.jst.go.jp/moonshot/program/goal1/index.html

 

◆「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」プロジェクト概要

プロジェクトマネージャー(PM):南澤 孝太(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)

 人々が自身の能力を最大限に発揮し、多様な人々の多彩な技能や経験を共有できるサイバネティック・アバター技術を開発します。技能や経験を相互に利活用する場合の制度的・倫理的課題を考慮して、人と社会に調和した、身体的な技能や経験を流通する社会基盤を構築します。2050年には、この流通が人と人との新たな身体的共創を生み出し、サイバネティック・アバターを通じて誰もが自在な活動や挑戦を行える社会を実現します。

 

 


 

◆avatarin株式会社について

 avatarin㈱は、「アバターを、すべての人の、新しい能力にすることで、人類のあらゆる可能性を広げていく」というミッションを掲げ、2020年4月1日にANAホールディングス発の初めてのスタートアップとして設立されました。
 社会課題解決のために考えた遠隔操作ロボット「アバター」を用いて、意識・技能・存在感を伝送させ、

・リアルな空間で人々が自然に繋がりコミュニケーションや作業を行うことができる汎用的で誰もが
    気軽に使うことができるアバターの開発

・人々が、空間的な制約や身体的な制約を超えてリアルタイムにリアルワールドで繋がり、通常時だけでなく、
    緊急時においても互いに支え合うことができるアバター社会インフラの構築および社会実装

の2点をメインとしてスピーディに行っていきます。
 また賞金総額約10億円の国際賞金レース「ANA AVATAR XPRIZE」を2018年より立ち上げ、81カ国820チームを巻き込みながら新たなアバター市場を形成するためのグローバルムーブメントを先導しています。
     https://www.anahd.co.jp/group/pr/202004/20200401-2.html

 

◆アバターとは

 avatarin㈱が考えるアバターとは、社会課題解決のために考えた遠隔操作ロボットです。ロボティクス、AI、VR、通信、触覚技術などの先端技術を結集し、遠隔地に置かれたロボットをインターネット経由で操作し、意識・技能・存在感を伝送させ、人々が繋がりコミュニケーションおよび作業を行うことができる次世代モビリティおよび人間拡張テクノロジーです。

 

◆avatarin(アバターイン)とは

 「avatarin」(URL:/)とは、avatarin㈱が開発した社会に実装されたアバターを誰でも自由に使うことができる世界初アバタープラットフォームです。WEBサイトやアプリから「avatarin」にアクセスする、すなわち“アバターイン”することで、世界中の人々が社会インフラとしてデジタルワールドからリアルワールドに入り、リアルタイムでアバターを自らの身体のように動かし社会参画できるようになります。

 

◆newme(ニューミー)とは

 「newme」(URL:/avatar/newme/)とは、avatarin㈱がこれまで行った実証実験の結果をもとに、社会への普及に必要な機能を備えた普及型コミュニケーションアバターです。
自分の分身となる「newme」に存在・意識を伝送することで、物理的な距離を越えたコミュニケーションをはじめとしたあらゆる用途で自分の分身として活用することが可能です。
 「newme」ユースケース動画:https://www.youtube.com/watch?v=1cf0fcDp4qo

 


 

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「ムーンショット型研究開発制度」のプロジェクトに参加
〜身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発プロジェクト〜

 

 

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