稼働中のNVIDIA B300を活用し
日本でソブリンAIエージェント基盤の構築を推進

News Release

2026.07.16

稼働中のNVIDIA B300を活用し
日本でソブリンAIエージェント基盤の構築を推進

 
 

ANAホールディングス株式会社発のスタートアップであるavatarin株式会社(代表取締役CEO:深堀 昂、以下「avatarin」)は、稼働中のNVIDIA B300システムを基盤として、日本におけるソブリンAIエージェント基盤の構築を推進していることを発表しました。

本取り組みは、企業が自社のデータや業務知識、ブランドに関する知見、さらにはAIの継続的な改善プロセスを主体的に管理しながら、デジタルおよびリアルのあらゆる顧客接点にAIエージェントを展開できる環境の実現を目指すものです。
 
 

企業によるソブリンAIの運用・管理を支援

生成AIやAIエージェントの活用が実証実験から本格導入へと移行する中、機密データをどこで処理するのか、業務知識をどのように管理するのか、AIシステムをどのように継続的に改善していくのかを、企業自らが決定・管理する重要性が高まっています。特に、規制産業やミッションクリティカルな業界においては、顧客との対話データや音声データ、業務マニュアル、VOC(Voice of Customer:顧客の声)から得られるインサイトは、企業にとって保護すべき重要な資産です。
 
本取り組みでは、企業固有のデータを管理された環境の外部へ不必要に移動させることなく、VOCや音声データを含む機密性の高い顧客対話データから、より深いインサイトを導き出すことを重視しています。
NVIDIA Blackwell Ultraアクセラレーテッドコンピューティングと、企業が管理するデータパイプラインを組み合わせることで、音声や顧客対話データをより安全に分析し、ビジネスインサイトを高度化するとともに、AIエージェントの応答品質や業務知識の理解、ブランドとの一貫性を継続的に向上させることを目指します。

 

ビジョン:”One Intelligence, One Brand, Every Interface”

avatarinは、「One Intelligence, One Brand, Every Interface」の実現をビジョンに掲げています。コンタクトセンター、Webアプリケーション、モバイルアプリ、実店舗、空港、ロボティクス、デジタルサイネージなど、多様な顧客接点を横断し、一貫したAIエージェント体験を提供できる環境の実現を目指しています。

また、NVIDIA B300システムを基盤として、Agentic AIやリアルタイム音声AI向けのNVIDIA Nemotronオープンモデル、音声に連動した顔アニメーションやリップシンクを実現するNVIDIA Audio2Faceなど、NVIDIAの先進技術の活用についても、今後戦略的に検討を進めていきます。

 

代表取締役CEO 深堀 昂 コメント

「AIエージェントは、単なる会話インターフェースを超えた存在へと進化していく必要があります。その価値は、企業固有のデータや業務知識、ブランドに関する知見、VOCをシームレスに統合し、あらゆる顧客接点で一貫した体験として提供できる点にあります。

NVIDIA B300システムを基盤として、avatarinは、日本企業が機密性の高い顧客対話データを安全に活用し、より深いインサイトを獲得するとともに、自社のAIの進化を自らコントロールできる環境づくりを支援してまいります。」

 

NVIDIAのNemotronオープンモデルに関する発表で、avatarinの取り組みが紹介されました

https://blogs.nvidia.co.jp/blog/japans-enterprises-and-startups-build-industry-specialized-ai-with-nvidia-nemotron-open-models/

 

avatarin株式会社について

avatarinは、企業向けのマルチモーダルAIソリューションを開発・提供しているAIおよびロボティクススタートアップです。
「One Intelligence、One Brand、Every Interface」を掲げ、企業の顧客支援および業務支援を担うAIエージェントを、コンタクトセンターからWeb、モバイルアプリ、ロボットまで、あらゆる接点に展開し、一貫したブランド体験の提供と業務の高度化を支援しています。

 


 

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