ロンドンで開催された国際会議「ICRA2023」に
CEO深堀が招待講演者としてパネルディスカッションに参加

Column

2022.07.04

ロンドンで開催された国際会議「ICRA2023」に
CEO深堀が招待講演者としてパネルディスカッションに参加

 

 

2023年5月29日〜6月2日、ロンドン市東部にある施設ExCeL Londonで「2023 IEEE International Conference on Robotics and Automation (ICRA) 」が開催され、米国XPRIZE財団から招待を受けたCEO深堀が現地で講演を行いました。

 

ICRAとは、世界最大かつ最も影響力のあるロボットとオートメーションに関する国際会議の一つです。
今年は「Embracing The Future: Making Robots For Humans」がメインテーマでした。

 

会場では展示ブースやワークショップ、パネルセッション、ラボツアーなど様々なイベントが行われる中、avatarin(アバターイン)株式会社はXPRIZE財団の展示ブースに出展し、ムーンショット型研究開発制度での取り組みのひとつである国際標準化についてや、avatarin社の取り組みを紹介しました。展示ブースには、ロボット分野の研究者やスタートアップ企業の技術者等の多くの方々にお越しいただき、意見交換を行うことができました。

 

参画しているムーンショット型研究開発制度の萩田PD(プログラムディレクター)やavatarin社アドバイザーである早稲田大学の尾形教授にも展示ブースにお越しいただき、ANA AVATAR XPRIZEで優勝したボン大学(ドイツ)のチーム「Team NimbRo」のアバターロボットを実際に操作をしていただきました。

 

 

 

CEO深堀はWorkshop Programにて、「Instantaneous Mobility for a Better World」というテーマでavatarin社の取り組みやムーンショット型研究開発制度での取り組みを発表しました。また、招待講演者によるパネルディスカッションにも参加し、参加者と今後のアバターロボットの社会実装に向けた取り組みに関して議論を行いました。

Workshop Programの会場には、ロボットの社会実装に興味がある研究者や技術者の方々が多く参加され、プログラム終了後も、参加者の皆様から貴重なご意見をいただくことができました。

 

来年(2024年)のICRAは、横浜で開催される予定です。

 

avatarin社は、引き続きアバターロボットの開発・研究を進めていくだけでなく、アバターロボットをスピーディーに社会実装させ、ロボットと人間が共存する社会を目指して様々な取り組みを進めて参ります。

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