ダボス会議にアバターロボットと参加しました。

2023年1月15日（日）から20日（金）まで、スイス・ダボスにおいて開催されたダボス会議にCEO深堀とCOOケビンが弊社アドバイザーである石倉洋子さんからお声がけいただき、参加しました。

ダボス会議は、毎年、世界各国の政治家や研究者、実業家が集結し、地球規模の環境問題や経済の課題解決に向けた議論が行われる場です。今年のダボス会議では「分断された世界における協力の姿」をメインテーマに掲げ、セッションが行われました。

avatarinが参画しているムーンショット研究開発制度での取り組みを主に紹介させていただきました。弊社が参画しているムーンショット型研究開発制度の研究開発目標に関する説明や弊社で実施している研究開発の内容に関してご紹介をさせていただきながら、グローバルで活躍する多くの参加者と、今後のサイバネティック・アバター技術の実現に向けた意見交換をさせてもらいました。

その他にもCEO深堀とCOOケビンはそれぞれ、会期中にさまざまな議論の場に参加させていただき、世界レベルでの現状を肌で感じ、大きな学びを得ることができました。

また、現地にnewmeを運搬し実際にさまざまな所で動かしました。単にnewmeのロボットとしての機能だけでなく、avatarinの考えるアバター技術のもたらす持続可能性なども含めて、各国政府関係者や企業のトップから関心をもっていただきました。

会期前にコロナに感染してしまい、現地に来ることができなくなってしまった起業家にもアバターを体験してもらいました。

今回のダボス会議に参加させていただくことで、世界規模での課題をあらためて知り、我々の目指す世界の実現が、課題の解決に貢献することができると想いを深めることができました。

少しでも早く、私たちのアバター技術を世界中に届けることができるよう、今後グローバルサービスに向け開発を加速していきます！