アバター体験イベント
日本宇宙少年団がnewmeでJAXA種子島宇宙センター宇宙科学技術館へ

Column

2022.10.21

アバター体験イベント
日本宇宙少年団がnewmeでJAXA種子島宇宙センター宇宙科学技術館へ

2022年9月4日、宇宙ビジネス拠点X-NIHONBASHIにて宇宙好きの子供たちが所属する日本宇宙少年団(以下:YAC)東京日本橋分団の皆様に、鹿児島県の種子島にあるJAXA施設「JAXA種子島宇宙センター宇宙科学技術館」へのアバター体験をしていただきました。

 

 

 

子どもたちは最初にavatarinがどういった技術開発に取り組んでいるのか、これから瞬間移動する種子島の場所を日本地図で確認し、newmeの操作方法の説明などを受けてから、いよいよアバターイン!

施設ガイドのお姉さんがお迎えしてくれました。

 

 

 

当日は23名の子どもたちが参加していましたが、選出された代表の4人がnewmeを操作しました。

現地ガイドに案内されながら交代でnewmeを操作し、展示されている実物のエンジンや歴代のロケットの模型などを見て回りました。

子どもたちは大きなモニターに映し出されるリアルタイムの映像に見入りながら、ガイドが宇宙に関してのクイズを投げかけると揃って大きな声で答えるなど、活気溢れる時間となりました。

 

モニター体験後には施設の窓から美しい海岸風景を楽しんだり、会場にあるnewmeを自由に動かす時間を設けると順番待ちになるほど大盛況。

時間が許す限り多くの子どもたちに、新しい技術に触れてもらいました。
「今度は宇宙にいってみたい」「瞬間移動が楽しかった」「ほんとうに種子島に行ったみたいだった」などと歓喜の声もいただきました。

 

 

 

このイベントの日は、子どもたちがYAC東京日本橋分団の一員として活動をスタートした”結団式”が行われた日でもありました。avatarinは、未来の子どもたちの今後のさらなる活躍を応援しています。

そして、今回のモニター実証を通過点とし、JAXA新事業促進部と共創しながらITやアバター技術を活用して宇宙との繋がりを充実させ、未来の宇宙産業を支える人材育成に貢献していきます。

 

本実証イベントにご協力いただいた皆さまに深く感謝申し上げます。

 

今回のモニター体験についてのニュースリリースはこちら

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