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ANA JAXA
AVATAR X 宇宙兄弟
©小山宙哉/講談社
新たな移動手段による、
新たな宇宙開発・利用の創出へ
宇宙。それはアクセスに時間や距離といった大きな制限がある場所です。
その制限を超えるのが、新しい移動手段であるアバター。
遠隔操作による感覚の瞬間移動で、宇宙への移動を革新します。
人類がアバターと共に、宇宙で暮らし、働き、楽しむ未来へ。
壮大な宇宙へのチャレンジが、今「AVATAR X」から始まります。
宇宙兄弟
©小山宙哉/講談社
宇宙。それはアクセスに時間や距離といった大きな制限がある場所です。
その制限を超えるのが、新しい移動手段であるアバター。
遠隔操作による感覚の瞬間移動で、宇宙への移動を革新します。
人類がアバターと共に、宇宙で暮らし、働き、楽しむ未来へ。
壮大な宇宙へのチャレンジが、今「AVATAR X」から始まります。
AVATAR X Program
AVATAR X Program AVATAR X Program
「AVATAR X(アバターエックス)®」は、ANAがJAXAや大分県を始め産官学と連携し、アバター技術で新たな宇宙開発・利用関連事業を共創するプログラム。

月面上のロボットを遠隔操作で動かす、地上の医師が宇宙ステーションの患者を遠隔ロボットで手術する---。漫画『宇宙兄弟』に登場したそんなシーンをご存知ですか?AVATAR X が目指すのは、まさにこのような世界です。

『宇宙兄弟』に描かれたような未来を目指し、その先の火星へ、そして深宇宙へ。人類のさらなる可能性を追求し、まだ見ぬ宇宙のシナリオをAVATAR X 及びAVATAR X Lab@OITAから創っていきます。
宇宙兄弟 宇宙兄弟
plan plan
STEP1 STEP1
コンソーシアム活動
アバター技術研究開発の
ロードマップ及び事業性を検討
STEP2 STEP2
地上⇔地上
地上でのアバター実証実験を開始
STEP3 STEP3
地上⇔宇宙空間(地球低軌道)
地球低軌道(宇宙ステーション)での
アバター実証実験を開始
future
STEP4 STEP4
地上⇔月面・月周回軌道・火星
月面・火星での
アバター実証実験を開始
現時点でのプランであり、変更となる可能性あり。
AVATAR X Lab@OITA
AVATAR X Lab@OITA(アバターエックスラボ おおいた)は、大分県に設置される地上でのアバター技術実証フィールドです。通信や研究設備等の環境を整備し、アバターを中心とする先端技術の実証実験を行います。最先端技術が集まる場として、また、宇宙と人類の未来を体感できる施設として、世界中の人々が集うムーブメントの中心地となる未来図を描いています。
  • AVATAR X Lab OITA
  • AVATAR X Lab OITA
  • AVATAR X Lab OITA
  • AVATAR X Lab OITA
詳細設計により、変更になる場合があります。
シンボル建造物について
AVATAR X Lab@OITAの中心には、CLOUDS Architecture Officeデザインの宇宙や人々の集いを感じさせるシンボル建造物を3棟配置予定。内部にはビジターセンターやコワーキングスペース、研究施設などの機能を設置します。
Join AVATAR X
Avatar技術を活用した新たな宇宙関連事業、宇宙関連ビジネスを創出することを目的とする「AVATAR X(アバターエックス)」。

AVATAR Xでは、技術実証フィールド「AVATAR X Lab@OITA」において、5つの分野に紐づく事業について、フィールド建設の基本計画・基本設計や、個々の事業計画の検討を行っていきます。これまで宇宙開発に参画していない新たな企業・団体の参加を募ることで、地上ビジネスと連動した事業シナリオを構築し、アバター技術による宇宙関連事業を複数創出することを目指しています。
5つの分野
探す・みつける
探す・みつける自動ロボットと協調し、人の偶然を発見するスキルを活かしたアバターを用いた遠隔での宇宙探検や宇宙調査・フィールドワーク(地上での調査事業とのシナジー)
楽しむ・学ぶ
楽しむ・学ぶ地上と宇宙、双方向で実体験を通して楽しむ・学ぶ、アバターを用いた遠隔での宇宙観光や宇宙授業(地上での遠隔観光や授業とのシナジー)
建てる
建てる自動ロボットや遠隔操作建機と協調し、人のスキルを活かすアバターによる遠隔での宇宙建設及び宇宙設備運用・メンテナンス(地上での建設・メンテナンス事業とのシナジー)
暮らす
暮らす宇宙滞在者と地球の家族の暮らしを豊かにする、アバターを用いた遠隔での親密な宇宙コミュニケーション(地上での遠隔コミュニケーション事業とのシナジー)
医・食・住
医・食・住地上の人の多種多様なスキルを遠隔で活かした宇宙生活支援(遠隔医療・遠隔農業・遠隔家事支援など)
AVATAR X コンソーシアム募集要項
AVATAR X では、アバター技術による宇宙関連事業を複数創出することを目指し、この度「AVATAR X コンソーシアム」を設立します。

参加企業は2018年9月6日より募集開始。2018年10月から事業化に向けた検討を行い、事業化の可能性があるものについては、2019年4月以降に順次事業実証もしくは事業開始予定です。

「AVATAR X コンソーシアム」への参加を希望される企業・団体等は、募集要項を確認の上、ご応募ください。
参加表明企業・団体(順不同)
  • ANA
  • JAXA
  • 日本一のおんせん県おおいた味力も満載
  • 宇宙兄弟
  • XPRIZE
  • クラウドアオ
  • 大林組
  • 大成建設
  • 竹中工務店
  • 鹿島建設
  • docomo
  • SoftBank
  • KDDI
  • ミサワホーム
  • 森ビル
  • HIS
  • JAMSS
  • 友岡組|大野砕石
  • JCR CHRISTIE'S
  • Space VR
  • canaria
  • ADDIX
  • TOPPAN
  • MELTIN
  • Re-al
  • TELEXISTENCE
  • GITAI
  • Apptronik
  • SynTouch
  • HaptX
  • Shadow Robot Company
ANAアバターとは、ヒコーキで人々をつなげてきたANA が創造する、まったく新しい移動手段です。離れた場所にあるアバターロボットを遠隔操作し、ロボティクスや物を触ったときの感覚を疑似的に伝える技術等を用いることで、あたかもそこに自分自身が瞬間移動したかのように行動、体験できます。アバターという技術で世界中の人々をつなぎ、世界をより良くしていくことを目指しています。
JAXAは2018年5月、宇宙ビジネスを目指す民間事業者等との間でパートナーシップを結び、共同で新たな宇宙関連事業の創出を目指す研究開発プログラム「J-SPARC:JAXA Space Innovation through Partnership and Co-creation」を開始。JAXAの持つ技術力や経験、国内外の多様なネットワークなどを総動員し、異分野の人材、技術とのオープンイノベーションにより新しい発想の宇宙関連の事業を生み出すことを目指しています。