アドバイザーメッセージ 鎌田 富久

“アバターが実現する時空を超えた新たな体験。”

今後、AI・ロボットが、社会システムに組み込まれ、あらゆる産業が効率化されて、社会は最適化されて行く。未来社会では、人々は時間と場所の制約から解放されて、もっと豊かに時間を使えるようになっているであろう。そんな未来を創るスタートアップavatarin、日本が抱える高齢化・労働力不足、世界の格差、非常時の遠隔作業という社会課題も解決する。見通しにくい時代の転換期に、大企業がスタートアップ流を導入してワクワクするイノベーションを引き起こす事例でもある。私も全力で応援して行きます。

鎌田 富久

TomyK代表 / 株式会社ACCESS共同創業者。東京大学大学院 理学系研究科情報科学 博士課程修了。理学博士。東京大学在学中にソフトウェアのベンチャー企業ACCESS社を設立。組み込み向けTCP/IP通信ソフトや、世界初の携帯電話向けウェブブラウザなどを開発。携帯電話向けのコンパクトなHTML仕様「Compact HTML」をW3C(World Wide Web Consortium)に提案するなど、モバイルインターネットの技術革新を牽引。2001年に東証マザーズに上場し、グローバルに事業を展開。2011年に退任。その後、スタートアップを支援するTomyKを設立し、ロボットベンチャーSCHAFT(米Googleが買収)の起業を支援するなど、ロボット、AI、IoT、人間拡張、宇宙、ゲノム、医療などのテクノロジー・スタートアップを多数立ち上げ中。著書「テクノロジー・スタートアップが未来を創る-テック起業家をめざせ」(東京大学出版会)にて、起業マインドを説く。

前へ 次へ
お問い合わせ